心と身体のリラクゼーションを提供する
タクティールケア

 とらいふ武蔵野では、ご利用者・ご入居者の心身の健康を第一に考え、専門的な訓練を受けたスタッフが心を込めて〈タクティールケア〉を取り入れた特別なサービスを提供しています。 
 
 タクティールケアとは、スウェーデン発祥の触覚を利用したケアの技法です。手のひらや指を使って優しくゆっくりと皮膚に触れることで、心身のリラクゼーションや安定感を促すケアの方法です。特に、認知症を患う方々やストレスを抱える人々に対して効果があると考えられており、オキシトシンの分泌を促進し、血圧の低下や痛みの軽減、睡眠の質の向上など、さまざまな生理的・心理的効果が期待されています。このようなケアの実践は、「補完代替医療」(CAM: Complementary and Alternative Medicine)の一環として、医療や介護の現場で広く利用されています。 
 
 タクティールケアの提供は、とらいふぁーむの活動とも深く共鳴しています。私たちは、ご利用者・ご入居者のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を図り、法人理念である「人の幸せ」を推進するために、どちらも欠かせない取り組みとして実践しています。 
 
 プロフェッショナルな施術チームによる心温まるケアを通じて、皆様に安心感と温かさをお届けし、より良い生活環境を提供できるようサポートいたします。 
 
 詳しい情報やタクティールケアに関するお問い合わせは、こちらからご覧いただけます。 
 

とらいふ武蔵野 タクティールチーム
代表 眞島 浩子(理学療法士