施設長のごあいさつ

施設長の大脇です。 
とらいふ武蔵野は武蔵野市では初めて特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスセンター、事業所内保育所の4つのサービス提供を行う事業所です。 

「人の幸せ、地域の幸せ、福祉文化の創造」を法人理念に掲げ、当事業所に関わる全ての人(ご利用者とそのご家族、職員とそのご家族、地域住民の方々、地域の教育機関、行政、取引先等)が「とらいふと関わって良かった」と言ってもらえるような事業所を目指しています。
又、地域との連携を深め、地域と一体となって地域の活性化、地域防災の強化に取り組んでいます。

武蔵野市で唯一の武蔵野市に本拠地を構え、民間資本で複数の介護事業所を有する社会福祉法人として、昔「いつかはクラウン」という車の宣伝がありましたが、武蔵野市で介護に携わるなら「いつかはとらいふで」と言われるようなブランド施設になること、地域の方々から「年を取ってもここにはとらいふがあるから安心」と言われるような施設になること、が私の夢です。

施設長 大脇秀一

職員一人一人が仕事は大変でも充実感や達成感が味わえ、「仕事をする時はとことんする、遊ぶ時は大いに遊ぶ」といったメリハリのある社会人生活を送れるような業務システムや労働環境を整え、日々「当たり前のレベル」を向上させることができる職場にしていきたいと考えています。
そして将来、とらいふを卒業して他の世界に行く時が来たとしても「流石とらいふの卒業生だね」と評価されるような人材に育ってほしいと願っています。

2022年にとらいふは開設6年目を迎えましたが、まだまだ理想とはかけ離れています。
人は大きく分け2つのタイプがあると思っています。一つは「作り上げていくことに意欲が湧くタイプの人」。
もう一つは「出来上がったシステムの上で力を発揮するタイプの人」。
とらいふは現在、前者のタイプの職員を求めています。
そして20年後30年後とらいふが地域からリスペクトされるブランド施設となった時、今の職員が「とらいふを築いた伝説の職員」と言われるようになれば正に本望です。

新型コロナウィルス感染拡大前は、月に900名を超える面会者の方々が来られていました。
近隣の小中学校、大学、ボランティア団体等と連携して演奏会等のイベントも数多く行っていました。

敬老会では市長や副市長はじめ多くの来賓の方々にお越し頂き盛大な会を催していました。

そういう時がまた来ることを願って、職員一同日々感染対策を取りながら業務に励み、夢の実現に向けて邁進していく所存です。
 
今後もとらいふの成長に対してご利用者様や地域の方を始めとした多くの方々に支えて頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

2022年10月
施設長 大脇 秀一